2012年04月25日
扁桃腺の炎症
扁桃腺とは、医学的には免疫、すなわち身体の中に入ったばい菌をやっつける働きに関係しているリンパ組織である。一般に扁桃腺と言われているが医学用語では、口蓋扁桃(こうがいへんとう)と言う。口の中にはほかに耳管扁桃、咽頭扁桃(アデノイド)舌扁桃がある。
扁桃腺炎とは、肺炎球菌、溶血連鎖球菌、黄色ブドウ球菌、インフルエンザ菌などのいつも喉にすんでいる常在菌が、感冒や過労で増殖して口蓋扁桃や周囲咽頭に感染を起こすことをいう。大半がかぜのウイルスが感染していて、のど全体が赤くなっていることが多く、扁桃腺がよく目立つので、扁桃腺炎といわれることが多いが、実際には扁桃腺だけが悪いという場合は少ない。
扁桃炎は、細菌によって起こり、扁桃腺(扁桃)に炎症が起こることをいう。3~4才から学童中期に多く見られ、扁桃が、発赤、腫大して、表面に膿が着くことが特徴で、症状は発熱・のどの痛みがある。他には、首のリンパ腺が腫れたり、痛がったりすることもある。扁桃に炎症が起こるだけで、鼻水・咳などの症状はない。のどの痛みとともに他の症状を伴うものは、いわゆるカゼ(上気道炎)と呼ばれ熱の出る病気のほぼ半数を占め、厳密には区別される。
治療には、内服薬、特にペニシリン系の抗生物質が使用される事が多い。よく手術をするという話を聞くが、①繰り返し、扁桃腺がはれ、熱がでるとき。②扁桃腺にいつも細菌が巣くっていて、発熱の度に血尿などがみられ、腎炎などが心配される場合。③扁桃肥大のため呼吸が苦しくなるとき。無呼吸などが見られるときなど、扁桃腺肥大によっておこる被害が手術をすることにより起こる合併症などより強くなると考えられるときに手術を考えるべきである。手術にあたっては、よく医師と相談してから決断すべきである。
病気と健康
扁桃腺炎とは、肺炎球菌、溶血連鎖球菌、黄色ブドウ球菌、インフルエンザ菌などのいつも喉にすんでいる常在菌が、感冒や過労で増殖して口蓋扁桃や周囲咽頭に感染を起こすことをいう。大半がかぜのウイルスが感染していて、のど全体が赤くなっていることが多く、扁桃腺がよく目立つので、扁桃腺炎といわれることが多いが、実際には扁桃腺だけが悪いという場合は少ない。
扁桃炎は、細菌によって起こり、扁桃腺(扁桃)に炎症が起こることをいう。3~4才から学童中期に多く見られ、扁桃が、発赤、腫大して、表面に膿が着くことが特徴で、症状は発熱・のどの痛みがある。他には、首のリンパ腺が腫れたり、痛がったりすることもある。扁桃に炎症が起こるだけで、鼻水・咳などの症状はない。のどの痛みとともに他の症状を伴うものは、いわゆるカゼ(上気道炎)と呼ばれ熱の出る病気のほぼ半数を占め、厳密には区別される。
治療には、内服薬、特にペニシリン系の抗生物質が使用される事が多い。よく手術をするという話を聞くが、①繰り返し、扁桃腺がはれ、熱がでるとき。②扁桃腺にいつも細菌が巣くっていて、発熱の度に血尿などがみられ、腎炎などが心配される場合。③扁桃肥大のため呼吸が苦しくなるとき。無呼吸などが見られるときなど、扁桃腺肥大によっておこる被害が手術をすることにより起こる合併症などより強くなると考えられるときに手術を考えるべきである。手術にあたっては、よく医師と相談してから決断すべきである。
病気と健康